皆さんはブランドバッグというと、どこのブランドを思い出しますか?
ブランドバッグのイメージとしては数十万円のもので、買うには中々手が出しにくいイメージがありますよね。
自分のご褒美やお誕生日プレゼントで頑張って買ったり、たまたま頂いたなんてこともあるかもしれません。
そんなブランドバッグ、デザインや形によってやはり流行が変わってきます。
昔買って、押し入れにしまったまま使っていないブランドのバッグはありませんか?
今回はそんなブランドバッグの高額買い取りのポイントをご紹介します。
ブランドバッグのブランドを教えて!
ブランドバッグといわれても、どういったブランド名のバッグが高額買い取りされやすいのかわからないという方もいらっしゃいますよね。
まずは、高額買取が期待できるハイブランドの銘柄からご紹介します。
1. エルメス (Hermès)
- バーキン (Birkin)
- ケリー (Kelly)
- コンスタンス (Constance)
- ボリード (Bolide)
2. シャネル (Chanel)
- マトラッセ (Matelassé)
- クラシックフラップ (Classic Flap Bag)
- ボーイシャネル (Boy Chanel)
3. ルイ・ヴィトン (Louis Vuitton)
- スピーディ (Speedy)
- ネヴァーフル (Neverfull)
- アルマ (Alma)
- キーポル (Keepall)
4. グッチ (Gucci)
- ディオニュソス (Dionysus)
- GGマーモント (GG Marmont)
- ホースビット1955 (Horsebit 1955)
5. プラダ (Prada)
- サフィアーノ (Saffiano)
- ガレリア (Galleria)
6. ディオール (Dior)
- レディディオール (Lady Dior)
- サドルバッグ (Saddle Bag)
- ブックトート (Book Tote)
7. フェンディ (Fendi)
- ピーカブー (Peekaboo)
- バゲット (Baguette)
8. ボッテガ・ヴェネタ (Bottega Veneta)
- ザ・ポーチ (The Pouch)
- イントレチャート (Intrecciato)
9. セリーヌ (Celine)
- ラゲージ (Luggage)
- ベルトバッグ (Belt Bag)
次に、皆さんがよく耳にすると思うブランドで中価格帯といわれるブランドの銘柄をご紹介します。
1. マイケルコース (Michael Kors)
- ハミルトン (Hamilton)
- マーサー (Mercer)
- ジェットセット (Jet Set)
- サッチェル (Satchel)
2. フルラ (Furla)
- メトロポリス (Metropolis)
- パイパー (Piper)
- アルテア (Artea)
- カプリ (Capri)
3. コーチ (Coach)
- ローグ (Rogue)
- タビー (Tabby)
- パーカー (Parker)
- ドリーマー (Dreamer)
4. ケイト・スペード (Kate Spade)
- サム (Sam)
- マルゴー (Margaux)
- ニコラ (Nicola)
- キャメロンストリート (Cameron Street)
5. トリーバーチ (Tory Burch)
- フレミング (Fleming)
- ロビンソン (Robinson)
- ペリー (Perry)
- リー (Lee)
6. ロンシャン (Longchamp)
- ル・プリアージュ (Le Pliage)
- ペネロペ (Penelope)
- ローズウー (Roseau)
7. ラドリー (Radley)
- ポケットバッグ (Pocket Bag)
- マルドン (Maldon)
- デュークストリート (Duke Street)
8. アンテプリマ (Anteprima)
- ワイヤーバッグ (Wire Bag)
9. サマンサタバサ (Samantha Thavasa)
- アゼル (Azel)
- サマンサベガ (Samantha Vega)
- エミリオ (Emilio)
この中価格帯で販売されているブランドは、高級ブランドと比べて比較的手に入り居やすい価格帯のものが多いのが特徴です。
その為、幅広い世代の人が使用しているということもあり、高価格帯のブランドに比べると高額買い取りはされずらい傾向にありますが、商品状態や、市場の需要によってはそれなりのお値段が付くこともあります。
ブランドバッグを高額で買い取ってもらうためのポイントは?
ブランドバッグの銘柄が何となくわかってきたところで、高額で買い取ってもらうにはどのようなポイントに気を付けたらよいのかご紹介します。
1. バッグの状態を保つ
- 使用感を最小限に
汚れ、傷、角の擦れ、型崩れなどは、査定額に大きく影響します。
使用後は、バッグをきれいに保ち、傷がつかないように注意しましょう。
特にデリケートな素材の場合、定期的にケアすることが大切です。 - 保管方法に気をつける
バッグを保管する際は、直射日光や湿気を避け、付属のダストバッグ(保存袋)やボックスに入れて保管しましょう。
型崩れしないように、中に詰め物をしておくのも効果的です。
2. 付属品を揃える
- 付属品は査定額に影響
オリジナルの箱、保存袋、ギャランティーカード、レシート、付属品(ショルダーストラップ、鍵、クロシェットなど)が揃っていると、査定額が上がることがあります。
これらのアイテムは、ブランドバッグの信頼性を証明する重要な要素です。 - 購入時の領収書や保証書
購入時の領収書や保証書があると、偽物と区別されやすくなり、査定がスムーズに進むことが多いです。
3. バッグのクリーニング
- 簡単なクリーニングを行う
事前にバッグの表面を軽く掃除しておくと良いでしょう。特に汚れやほこりが目立つ場合は、柔らかい布で拭いたり、専用のクリーナーを使用してきれいにします。
ただし、プロにクリーニングをお願いする場合は、査定に影響が出る可能性があるため、事前に買い取り業者に確認しておくことをおすすめします。
4. 査定を依頼するタイミング
- 人気モデルは早めに売る
流行のモデルや人気の高いシリーズは、時間が経つと価値が下がることがあります。
そのため、人気のピークが過ぎる前に売却するのが得策です。 - 限定品や希少モデルの価値
限定品や廃盤モデルは、時間が経つにつれて希少性が増し、価値が上がることがあります。
これらの場合は、適切なタイミングを見計らうことが重要です。
5. 複数の業者で査定を受ける
- 査定価格を比較する
同じバッグでも、買取店によって査定額が異なることがあります。
複数の店舗やオンラインの買取業者で査定を依頼し、価格を比較してから売却を決定することが大切です。 - 専門店を選ぶ
高級ブランドバッグに特化した買取店や、実績のある業者を選ぶことで、適切な査定が行われる可能性が高まります。
また、口コミや評判を調べて信頼できる業者を選ぶことも重要です。
6. 事前に市場価格を調べる
- 相場を確認
売却予定のバッグの市場価格や、過去の買取実績を事前にリサーチすることで、自分のバッグがどのくらいの価値があるのかを把握できます。
7. 正直に申告する
- 偽物の持ち込みは避ける
偽物やレプリカ商品を買取店に持ち込むと、トラブルになる可能性があります。
正規品でない場合は、正直に申告し、買取を依頼しない方が良いです。
業者によっては、買取を拒否されるだけでなく、ペナルティを課される場合があるため注意が必要です。
8. 季節やキャンペーンに注意する
- キャンペーン時期を狙う
買取業者がキャンペーンを行っている時期に査定を依頼すると、通常よりも高い査定額が得られることがあります。
特に年末や新年度の時期は、買取価格アップキャンペーンが多い傾向があります。
家にあるブランドバッグが本物かわからない…
お家にブランドバッグがあったとしてもそれが本物か偽物かどちらかわからないという場合もあるかもしれません。
その時に目安となる見分け方があるのでご紹介します。
1. ブランドのロゴや刻印の確認
- ロゴのデザインとフォント
本物のブランドバッグでは、ロゴや刻印のデザインやフォントに細かな違いがあります。
偽物は、この細かい部分でミスが発生することが多いです。
特にフォントの形状やスペーシング、均一性をチェックしましょう。 - 刻印の質感と精度
刻印はくっきりと鮮明で、細部までしっかり作られていることが本物の特徴です。
偽物は刻印がぼんやりしていたり、不均一だったりすることがあります。
2. 縫製の質
- ステッチの均一性
本物のバッグは、職人が丁寧に仕上げているため、縫い目が非常に均一で整っています。
一方、偽物は縫い目が粗かったり、糸がほつれていたりすることが多いです。 - ステッチの数
高級ブランドバッグでは、縫い目の数や間隔が正確に計算されています。
特定のモデルについて調べて、正しいステッチの数やパターンを確認するのも一つの方法です。
3. 素材の確認
- レザーの質感
本物のブランドバッグは、高品質なレザーや素材を使用しています。
レザーの質感は滑らかでしっかりしており、柔らかさと強度が両立しています。
偽物は、安価な合成素材を使用していることが多く、表面が硬かったり、プラスチックのような質感がある場合があります。 - においの確認
本物のレザーは独特の革の香りがありますが、偽物の合成素材には化学薬品やプラスチックのような臭いがすることがあります。
4. ハードウェア(ファスナー、金具など)の確認
- ファスナーのスムーズさ
高級ブランドは、ファスナーにも高品質なものを使用しています。
本物はスムーズに開閉できるのに対し、偽物は引っかかりや固さを感じることが多いです。 - 金具の重さと仕上げ
本物のバッグの金具(バックル、チェーン、ファスナー引手など)は、重厚でしっかりとした作りです。
偽物は軽くて安っぽい金具を使用していることが多く、色や仕上げが雑です。
また、本物の金具にはブランドの刻印が丁寧に入っていることが多いです。
5. シリアルナンバーやギャランティーカード
- シリアルナンバー
高級ブランドバッグには、製品ごとに異なるシリアルナンバーが付いていることが多いです。
ルイ・ヴィトン、シャネル、グッチなどはシリアルナンバーが入っており、その番号が製品の製造場所や時期と一致しているか確認することが重要です。 - ギャランティーカード
正規品には、ブランドの認定証やギャランティーカードが付属していることがあります。
ただし、偽物でもギャランティーカードが付いていることがあるため、カード自体の品質や印字も確認する必要があります。
6. ライニング(内装)やタグの確認
- ライニングの質感と仕上げ
本物のブランドバッグは、内装にも高品質な素材が使われており、縫製も丁寧です。
偽物は、内装が安っぽい素材で作られていたり、内ポケットの縫製が粗雑だったりします。 - タグの位置や内容
内部にあるブランドタグや「Made in ○○」のタグもチェックポイントです。
本物は正確な位置にしっかりと縫い付けられており、字体もブランドごとの仕様に従っています。偽物はタグの位置がズレていたり、フォントが異なっていたりします。
7. ブランド固有の特徴を確認
- 特定のブランドの特徴
各ブランドには、それぞれ独自の特徴があります。
例えば、ルイ・ヴィトンのモノグラムは、柄がバッグ全体で対称に配置されていることが多く、エルメスのバーキンやケリーでは、特定のステッチパターンが使用されています。
これらの特徴を理解していると、偽物を見分ける助けになります。
最近は偽物も、かなり精巧に作られているものが多く、普通に見ただけでは本物と見分けがつかないものも存在します。
本物か偽物かわからなくてもSHIENではきちんと専門の担当者がお調べするので、安心してお持ち頂ければと思います。
まとめ
昔はやったデザインや形のブランドバッグをお持ちではないですか?
しまい込んで忘れていたバッグが、お家のお掃除などで出てきたときは是非、SHIENの査定に出してみて下さいね。
店頭買取はもちろん、宅配での買取も実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。