古いスマホは売りに出せる? |使わないスマホやガラケーの買取について

ブログ

次々と最新機種が出るスマホ。

2年~3年に一度は買い替えるという方もいるのではないでしょうか。

皆さんはそんな使わなくなったスマホはどうしていますか?
実は使わなくなった旧型のスマホ、又はガラケーも買い取りに出すことが可能なのをご存じでしょうか。
今回はそんな使わなくなったスマートフォン、ガラケーの買取についてご紹介します。

意外と売れる旧型のスマホやガラケー

最近のスマホは機能性やカメラの質が非常に高いため、値段も高くなりがちです。
その影響もあってか別にそこまで最新の機能がなくても、最低限の機能が使えればよいという方も多く1つ2つ前の旧型の型中古スマホを購入する人も多くなりました。

また、会社や2台持ちのスマホとして使う場合、最新機種である必要がない場合もあります。
そのため、旧型のスマホでも高額で買い取ってもらえるケースが増えているのです。

ガラケーの場合は高齢者向け又は業務専用端末に、操作が簡単で電話やSMSの機能だけあれば十分という方向けに中古で販売されることがあります。
また、その懐かしさや趣味でガラケーをコレクションしている人もいます。

旧型のスマホを高く買い取ってもらうには?

それでは、旧型のスマホを高く買い取ってもらうためのポイントは何なのか確認してみましょう。

状態を良く保つ

画面や本体を清掃
スマホ本体についてしまった汚れを落としてきれいにしましょう。

ケースとフィルムを使用
スマホ本体にキズなどが付かないよう、日ごろからカバーや画面の保護フィルムを付けておきましょう。

修理歴を気にする
純正品以外で修理されている場合、価値が下がってしまうことがあるので注意しましょう。

付属品を揃える

箱や取扱説明書
スマホを購入したときに入っていた元の箱などがあると買取の際に評価が上がりやすくなります。

・ケーブルや充電器
購入したときについている付属品が全て揃っていると買取価格が高くなりやすいです。

・SIMピンなどの小物
細かい付属品もプラス評価につながりやすくなります。

本体を初期化する

個人情報の保護も兼ねてスマホに入っている写真などのデータは「iPhoneを探す」をオフにして、すべてのデータを消去しておきましょう。
アクティベーションロックが解除されていないと買取拒否される場合があるので注意が必要です。

バッテリーの状態を確認

バッテリーの最大容量が80%以上あると、買取の際に高評価になることが多いです。
劣化が進んでいて80%以下の場合は、買取に出す前にバッテリーの交換を検討してもいいかもしれません。

スマホの売るときのタイミングは?

旧型のスマホを高額で買い取ってもらいたい場合、注意すべき点が上記のポイントの他にもう一つ。
売るときのタイミングを考慮することです。

新モデル発売前

iPhoneであれば大体9月前後に新しいモデルが販売されることが多いので、新しいモデルが販売される前に旧型のスマホを買取に出すと高額で買い取ってもらえる可能性があります。

季節を考える

クリスマスプレゼントや新生活が始まる3.4月頃は、中古スマホの需要が高まりやすくなるため、高額買取につながりやすくなります。

買取が難しいスマホはある?

スマホにも買取が難しくなってしまう場合があります。
以下の注意点を確認してみましょう。

OSや機能のサポートが終了している場合

iPhoneの場合
Appleのサポートが終了しているモデル(iPhone 6以前)は、OSのアップデートが終了しているため買取が不可になる場合もあります。

Androidの場合
Androidのバージョンが古すぎて、最新アプリが動作しない端末(Android 6以下など)は市場価値がほとんどない場合があります。

通信方式が古い場合

3G専用スマホ
日本では2026年までに3Gが廃止されるため、4Gや5Gに対応していないスマホは実用性がなく、買取不可になってしまう場合があります。

損傷が激しい場合

画面割れや動作不良
画面が大きく割れている、タッチ操作ができない、電源が入らないスマホは「ジャンク品」扱いとなり、買取不可になる場合があります。
※ジャンク品として回収してくれる場合もあります。

バッテリーの劣化

バッテリーが膨張している、持続時間が短くなってしまう場合は買い取り対象外になることもあります。

セキュリティ上の問題がある場合

アクティベーションロックが解除されていない

「iPhoneを探す」が有効になっている場合や、GoogleアカウントがリンクされたままのAndroid端末は個人情報保護のため買い取り前にデータを消去しないと買い取りが難しい場合があります。

窃盗や不正利用の疑い

IMEI(端末識別番号)でブラックリストに登録されているスマホは、ほぼすべての業者で買い取り不可です。

市場価値が驚くほど低い場合

スマホの性能が低く、新しいアプリやサービスに対応できないものは、必要がほとんどないため買い取りできないことがあります。

マイナーなブランド

競争が低い海外ブランドや、サポートが終了したメーカー(一部の格安スマホ)は購入が難しい場合があります。

ガラケーの買取について

一部市場に需要があるため買い取ってもらえることが多いガラケーですが、スマホと比べるとやはり買取価格はそこまで高くなく、モデルによってはその価格に大きな差が出てしまいます。

状態が良い場合

外装や画面に目立った傷がなくきちんと作動するか確認しましょう。
また、ガラケーはバッテリーの不良が出やすいことがあるのでバッテリーの劣化がある場合は交換を検討しておくとよいでしょう。

人気機種やブランド

シャープ、京セラ、ソニーなど信頼性のあるメーカーの機種は評価が上がりやすくなります。

法人希望や特定用途向け

法人で使われていた業務用ガラケーや、SIMロック解除済みのものは買い取ってもらえる可能性が高いです。

ガラケーは買取が難しい場合もある

ガラケーは市場が縮小しつつあるため、売却を検討している方は早めがおすすめですが、買取が難しい場合もあります。

機種が古すぎる

通信方式が3G専用(2026年までに停止予定)の機種は、実用性が低下しているため買取価格が低い、または買取不可となる場合があります。

本体に損傷や動作不良がある場合

ボタンが反応しない、画面が割れている、バッテリーが膨張している場合は、買取が難しい可能性があるので注意が必要です。

スペックが低いエントリーモデル

値段が安い(2~3万円程)メーカーの機種や廉価版のガラケーは必要が少なく、値段がつかないことがあります。

ガラホって知ってますか?

ガラケー型のスマートフォン、【ガラホ】が市場に登場しており見た目はガラケーですが内部はスマホの機能を備え付けてある携帯電話のことです。

通話やSMS機能に加えて、一部のスマホ機能(LINEなど)を利用したい人に人気です。
シャープ京セラが提供するガラホは、スマートフォンOS(Androidベース)を採用しています。

ガラケーの市場が縮小しつつあり、スマホとガラケーではやり取りも難しくなってきているため高齢者の方向けにラインなどのアプリに対応し、尚且つ操作もそこまで難しくない【ガラホ】も販売されるようになりました。

ガラホも買い取ってもらえる?

4G/LTE対応のガラホは、現在の通信方式に対応しているため買い取りの可能性が高くなります。
3G専用のガラホは、停止波(2026年予定)により実用性がなくなり、購入不可となる可能性があるので早めに買い取りに出すことを検討しましょう。

買取のポイントについては、スマホやガラケーと同じく本体の状態や購入時の付属品や箱などが揃っていることが重要になってきます。

まとめ

スマホやガラケーの買取について、いかがでしたか?
最近は新しいのに買い替える際に回収してくれるところもありますが、してくれないところもあります。
もしご自宅に使っていない旧型のスマホやガラケーがある場合は是非SHIENにお持ち込みください!
専門の査定士が丁寧にチェックし査定させていただきます。