「使わなくなった万年筆が引き出しにしまったままになっている」
「遺品整理で古い万年筆が見つかった」
「インクが出ないから価値はないと思っている」
このような理由で、古い万年筆を処分しようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、万年筆は筆記具としてだけでなく、コレクションアイテムとしても高い人気があります。
特に、有名メーカーの万年筆や、金製のペン先が使われているものは、状態によって高価買取が期待できる場合があります。
また、近年は金価格の上昇もあり、14金(14K)や18金(18K)のペン先が付いた万年筆に注目が集まっています。
今回は、古い万年筆の価値や、査定で見られるポイント、高く売るためのコツについてご紹介します。
古い万年筆が売れる理由とは?

万年筆は長く使える筆記具として、多くの人に愛されてきました。
特に昭和から平成初期に製造された万年筆には、高品質な素材や熟練した職人の技術が活かされているものが多く、現在でも高く評価されています。
さらに、有名ブランドの廃番モデルや限定モデルは市場に出回る数が少なく、コレクターから高い人気を集めています。
古い万年筆は「昔の文房具」ではなく、価値あるコレクションとして取引されることも少なくありません。
ペン先の【金】が価値を左右することも
万年筆の査定で重要なポイントの一つが、ペン先に使われている素材です。
多くの高級万年筆には、
- 14K(14金)
- 18K(18金)
- 21K(21金)
などの金製ペン先が採用されています。
金は錆びにくく、しなやかな書き味を実現できることから、高級万年筆には欠かせない素材として長年使用されてきました。
また、金相場の変動によっては、ペン先に使用されている金の価値が査定額に影響することもあります。
ただし、万年筆は金の重量だけで評価されるわけではありません。
ブランドやモデル、保存状態なども含めて総合的に査定されるため、金が使われているから、古いからと自己判断せず、専門店で査定を受けることが大切です。
人気の万年筆ブランド
古い万年筆でも、次のようなブランドは特に人気があります。
モンブラン(MONTBLANC)
世界的に有名な高級筆記具ブランドです。
「マイスターシュテュック」シリーズをはじめ、限定モデルやヴィンテージモデルはコレクター人気も高く、高価買取が期待できます。
パイロット(PILOT)
日本を代表する万年筆メーカーです。
「カスタム」シリーズなどは現在でも人気があり、古いモデルにも需要があります。
セーラー万年筆
21金ペン先を採用したモデルなど、日本ならではの高品質な万年筆として評価されています。
限定モデルや記念モデルは査定額が高くなることがあります。
プラチナ万年筆
日本の老舗メーカーとして知られています。
書き味の良さから愛用者が多く、古いモデルにも一定の需要があります。
ペリカン・パーカー・ウォーターマン
海外ブランドの万年筆も人気があります。
廃番モデルや限定品、ヴィンテージモデルはコレクター市場で高く評価されることがあります。
インクが出なくても査定できる?
「長年使っていないからインクが固まっている」
「書けるかどうかわからない」
このような万年筆でも査定できる場合があります。
万年筆は修理やメンテナンスを前提として購入する方も多いため、多少の不具合があっても価値が認められることがあります。
特に人気ブランドの万年筆は、状態にかかわらず査定対象になるケースが少なくありません。
箱や保証書があると査定額アップ

万年筆の査定では、本体だけでなく付属品も重要です。
例えば、外箱、保証書、説明書やインクボトル、コンバーターなどが揃っていると、査定額が高くなる可能性があります。
贈答品として購入された高級万年筆は、箱や付属品が残っていることも多いため、一緒に査定へ出すことをおすすめします。
万年筆を高く売るポイント
無理に分解や修理をしない
インク詰まりを直そうとして分解すると、内部を傷つけてしまうことがあります。
専門的な構造のため、自己流の修理は避け、そのまま査定へ出しましょう。
軽く汚れを拭き取る程度で十分
ホコリや指紋は柔らかい布で軽く拭く程度で問題ありません。
研磨剤入りのクリーナーなどを使用すると、表面を傷つける恐れがあります。
まとめて査定する
万年筆だけでなく、ボールペンなどの文房具、時計や貴金属など、ご自宅にあるお品物をまとめて査定することで、整理もスムーズに進められます。
専門知識のある買取店へ相談する
万年筆はブランドやモデルだけでなく、ペン先の素材や製造年代、希少性などによって価値が大きく異なります。
そのため、幅広いジャンルを取り扱う買取専門店で査定を受けることが大切です。
SHIEN神戸では万年筆の査定も承っています
SHIEN神戸では、万年筆をはじめ、ブランド品や貴金属、時計、骨董品、ホビー用品など、さまざまなお品物の査定・買取を行っています。
「古い万年筆だから価値がないかもしれない」
「インクが出ない」
「メーカーがわからない」
そのようなお品物でも、お気軽にご相談ください。
ブランドやモデル、保存状態、ペン先の素材などを丁寧に確認し、現在の市場価値を踏まえて査定いたします。
遺品整理や生前整理、ご自宅の片付けで見つかった万年筆も、思わぬ価値を持っているかもしれません。
処分する前に、ぜひ一度ご相談ください。


